販売施工業者について知ろう

太陽光発電システムはメーカーから購入するものですが、設置し、導入するには、施工業者に依頼することが必要となります。
この業者にはいくつかタイプがあるので、まずはその違いをおさえ、どのように選んでいけばよいか考えていきましょう。
まず、住宅設備関連の業者が行っているタイプがあります。
電気工事や屋根工事などを手掛けている業者、住宅リフォーム業者や地域の工務店などがこのタイプになります。
つぎに、太陽光発電関連の施工を専門で行っている業者が存在します。
住宅設備の関連業者が、ニーズの拡大を受け、部門を独立させて専門業者として立てているケースや、新規事業として始めているケースなどさまざまです。
このほかに、大手家電量販店やショッピングセンター系の業者が挙げられます。
たとえばヤマダ電機、ビッグカメラ系列のコジマなど、さらにイオン系列のショッピングセンターでも販売と施工が実施されています。
ただし、その実態はさまざまで、他の事業者が提携して入り込んでいるケースや、テナントとして出店しているケース、自社が販売の窓口とはなるものの、施工は提携施工業者に依頼しているケースなどがあります。
どのタイプであるのか、利用する際は最初にきちんと把握しておくことが大切です。
いずれのタイプでも、施工まですべて自社で行うケースと、屋根工事は別、電気施工は別といったかたちで、連携してサービスを提供しているケースがあります。
一貫して行われているケースのほうが、概してアフターメンテナンスの面など、安心できるという点もありますが、最終的に重要なのは施工及びサービスの質になります。
まずは、きちんとメーカーが実施する施工研修を受けた正規の業者であるか、そのIDをもっているか確認しておくこと、そして営業マンの知識は豊富か、質問には的確にこたえられるか、提携先との連携は密にとれているか、実績はどうかなど、チェックして絞り込んでいくと間違いがありません。
訪問販売などでその場で見積もりを出し、即決をうながすような業者は避けておくことが賢明でしょう。
どのような業者であるか、施工業者についてもよく知り、情報を集めていきましょう。
見積もりや導入後のシミュレーションは、複数社にお願いし、比較することが可能です。
そうすることでより納得のいく導入ができますから、手間を惜しまず、慎重に進めてください。